こんにちは、やまかずです。
カラーミーショップのショッピングカート、「新しいショッピングカート」と「これまでのショッピングカート」どっちが良いのかな?
これについて、回答していきます。
- カラーミーショップで「ショッピングカート」の選定基準がわかるようになる
- 「新しいショッピングカート」を使う場合の注意点も知ることができる
ネットビジネスの事業だけで、売上をあげてきた僕が解説しています。
カラーミーショップの初期設定で悩まれる「ショッピングカート」。「新しいショッピングカート」と「これまでのショッピングカート」どっちが良いのかわかりづらいですよね。
結論から言うと、成約率を高めたいなら「新しいショッピングカート」一択です
当記事をご覧になられているという事は、カラーミーショップを始めた方か、これから始めたい方かもしれません。ショッピングカートを決める時の判断軸にしていただけましたら幸いです。
カラーミーショップでは、「新しいショッピングカート」の選択で十分
ショッピングカートの設定で、よほどの事がない限り「新しいショッピングカート」一択で良いと思っています。
もちろん、「新しいショッピングカート」には機能制限部分もあるので、そこをチェックした上で、最終的にどちらのショッピングカートが良いのか判断していきましょう。
以下が「新しいショッピングカート」で制限がかかる機能です。
- 定期購入商品 / パスワード設定された商品 が制限される
- 組合せ購入パターン が制限される
- 配送先の数設定 が制限される
- 決済方法設定 の一部が利用できない
- 新しいショッピングカート のデザインを変更できない
この流れでお伝えしていきます。
※「アフィリエイト設定」部分については、この記事では説明を省いております。
「新しいショッピングカート」のデメリット部分は、大切ですので、あらかじめ確認しておきましょう
以下に、「新しいショッピングカート」と「これまでのショッピングカート」見た目の違いをのせておきます、軽くチェックしておきましょう。
[su_row][su_column]▼新しいショッピングカートの見た目▼
定期購入商品 / パスワード設定された商品 が制限される
新しいショッピングカートでは、以下2つの登録商品の利用ができないと覚えておきましょう。
定期購入商品は、その名の通り、定期的に購入する商品ですよね。逆に、パスワード設定された商品とは、パスワードを知っている一部の方だけが、購入できる商品です。
基本的に、上記2点の取り扱いがない場合、「新しいショッピングカート」で問題ないです。
・「定期購入商品」の利用ができない
・「パスワード設定された商品」の利用ができない
組合せ購入パターン が制限される
「組合せ購入パターン」とは、商品詳細ページに、一緒に購入をすすめるために、おすすめ商品を表示させる事ができる機能です。
実は、この「組合せ購入パターン」は、ついで買いを促す効果があります。
「組合せ購入パターン」を多用したい場合は、「これまでのショッピングカート」を設定していきましょう。
「新しいショッピングカート」も使いたいし、「組合せ購入パターン」も使いたい場合は、今のところ内部をカスタマイズする方法しかありません
配送先の数設定 が制限される
新しいショッピングカートでは、細かい配送先設定ができないようになっています。以下の囲み部分で設定した部分が無効になるので、その点は覚えておきましょう
一部の決済が利用できない
以下の決済のみ、「新しいショッピングカート」では、利用ができないです。
【 新しいショッピングカートで利用できない決済一覧 】
クロネコwebコレクト:コンビニ
ペイジェント:すべてのペイジェント決済方法
SMBC GMO PAYMENT:クレジット
後払い.com:後払い
楽天:イーバンクデビット for カラーミーショップ
個人的には、「後払い.com」が使えないのは少しもったいない気がしますが、それ以外ほとんどの決済に対応しているので、この内容であれば、新しいショッピングカートで良いと判断できます。
新しいショッピングカートのデザインを変更できない
「これまでのショッピングカート」では、スタイルシートという部分から、ショッピングカートのデザイン変更が可能でしたが、「新しいショッピングカート」ではできません。
デザインにこだわりがある方以外は、個人的に、「新しいショッピングカート」のデザインのままで良いと思っています。
どちらのショッピングカートを使うか、チェック項目で判断する
これまで説明をしてきましたが、どちらのショッピングカートを使えば良いのか、正直迷っていしまうと思います。判断基準となる「チェック項目」を用意しましたので、ご活用ください。
以下の「チェック項目」で、チェック項目の割合が多いほうのショッピングカートを選択するようにしましょう。
・定期購入商品を扱っていない、扱う予定がない
・パスワード設定された商品を扱っていない、扱う予定がない
・組合せ購入パターンは必要ない
・配送先の数設定は不要だと思っている
・決済機能の制限は、別に問題じゃない
・定期購入商品を扱いたい
・パスワード設定された商品を扱いたい
・組合せ購入パターンを扱いたい
・配送先の数設定を使用したい
・決済機能の制限は嫌
この2つの判断基準を活用することで、ショッピングカートを決めることができるでしょう
ショッピングカートの設定方法について
「ショッピングカート」の設定の流れをチェックしていきましょう。デフォルトで「新しいショッピングカート」が設定されていますので、そのままで良い場合、設定不要です。
カラーミーショップにログインしている状態でご作業ください。以下の流れで「ショッピングカート」の設定画面を開きましょう。
・「ショップ作成」にマウスのカーソルを合わせる
・メニューが展開したら、「ショッピングカート」をクリック
「これまでのショッピングカート」を利用されたい場合、以下部分より選択して、変更する事可能です。選択後、「保存」をクリックしましょう。
「新しいショッピングカート」と「これまでのショッピングカート」どちらを選択すべきか判断軸のまとめ
本記事では、カラーミーショップの「新しいショッピングカート」と「これまでのショッピングカート」、どちらを選択すべきか、その判断軸などについてお伝えしてきました。
最後に、本記事のまとめをチェックしていきましょう!
「新しいショッピングカート」で機能制限される項目
・ 定期購入商品 / パスワード設定された商品 が制限される
・定期購入商品 / パスワード設定された商品 が制限される
・配送先の数設定 が制限される
・決済方法設定 の一部が利用できない
・新しいショッピングカート のデザインを変更できない
「新しいショッピングカート」が向いている人
・定期購入商品を扱っていない、扱う予定がない
・パスワード設定された商品を扱っていない、扱う予定がない
・組合せ購入パターンは必要ない
・配送先の数設定は不要だと思っている
・決済機能の制限は、別に問題じゃない
「これまでのショッピングカート」が向いている人
・定期購入商品を扱いたい
・パスワード設定された商品を扱いたい
・組合せ購入パターンを扱いたい
・配送先の数設定を使用したい
・決済機能の制限は嫌
カラーミーショップの初期設定で、どちらが良いのか迷われる「ショッピングカート」について解説してきました。個人的には、「新しいショッピングカート」の選択で十分だと思います。
もちろん、それぞれ使いたい用途も違うので、判断軸のチェック項目を見ていただいて、決めていただければと思います。
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