こんにちは、やまかずです。
BASE(ベイス)で送料を決める時、どう決めればいいのか? お客さんの満足度もあげたいし、迷う・・・。アドバイスがあれば聞いてみたい!
BASEで送料設定時、送料をどう決めるか!?決め方のコツと設定方法についてお伝えします。
- BASEで、『 送料の決め方のコツ 』を学ぶことができる
- BASEの送料設定方法を知ることができる
ネットビジネスの事業だけで、売上をあげてきた僕が解説しています。
ネットショップで、送料を決める時、迷ってしまいますよね!?送料という一部だけで判断した場合、顧客満足度をもっともあげれるのは、結論から言うと「送料無料」になります。
ただし、全て送料無料すれば良いという訳ではないです。
ライバルがいるかどうかなども含め、決めていくと良いです
当記事をご覧になられているという事は、すでにBASEでネットショップを始めていて、送料設定で悩まれてたり、見直されている方かもしれません。読む事で、送料設定のコツが見えてきますよ!
「直感で商品価格を決めてしまう」とか、「競合の価格と同じにしてしまう」など・・・、もしこんな経験があれば、以下の書籍は悩み解決に最適です。
⇒ 世界一ずる賢い価格戦略
購入者がもっとも満足する送料設定・決め方について
冒頭でもお伝えしましたように、お客様がもっとも満足する送料は、「送料無料」でしたね。
送料無料なら知ってる!と思われたかもしれません。送料を無料にしましょう!と言いたい訳ではないです。扱う商品とのバランスを考えて、送料設定を決めていく事が大切なんです。
結果的に、購入者の満足度もアップにつながっていきます。2パターン例を出したので、ご自身の状況に合わせて応用してみてくださいね!
- 例1:自分だけしか、その商品を販売していない場合(他社は販売できない)
- 例2:他社も自分が扱っている商品を販売できる場合
この流れでみていきましょう!
例1:自分だけしか、その商品を販売していない場合
これはどういう事かと言うと、その商品を販売できるのは、自分だけという状態ということです。(つまり、同じ商品を販売している業者がゼロという事です)
以下のような方が、このケースに当てはまるでしょう。
・ハンドメイドの商品を扱っている
・メーカーから独占販売の権利をもらった商品を扱っている
・自社で製造している商品を扱っている(実店舗など)
上記の条件に当てはまる場合、少し強気の送料設定で良いと思います。
理由として、ご自身が欲しい商品が『ココでしか買えない場合』を想像してみて下さい。そういう場合、送料ってあまり気にされませんよね!?それと同じなんです。
「お客さんが欲しいと思っていて」かつ、「販売者が自分だけ」だったら、送料を無料にする必要はないという事です。
販売者が自分だけの場合
上記の条件に当てはまる場合、送料は無料じゃなくてもOK!
購入者の心理は、「送料がかかっても、ここでしか買えないし・・・」
という状態なので、送料無料にしなくても大丈夫という訳なんです。
やっぱり送料無料にしたい!という場合、販売価格に、送料分を上乗せして、送料無料にするやり方が良いでしょう。実際、こっちのほうが満足度はあがります(^^♪
設定する販売価格 = いまの販売価格 + 実際の送料
例2:他社も自分が扱っている商品を販売できる場合
この場合、自分以外に、競合他社も同じ商品を販売できるので、お客様に比較されてしまう可能性がある状態です。
以下のような方が、このケースに当てはまります。
メーカーや問屋・卸先から、仕入れて販売している方
上記に当てはまる場合、BASEでしたら、「一律で送料無料」にするか、「一定額以上の購入で送料無料」のどちらかにするのが良いでしょう。
「一律で送料無料」にするか
「一定額以上の購入で送料無料」
のどちらかが無難です、A/Bテストしてみましょう。
※送料無料の理由、商品価格だけでなく、送料も競合と比較される可能性があるため
予備知識
仕入先に交渉して、仕入値を下げれる場合、そこも考慮して送料を決めていくと良いです。
送料は購入者の決断を邪魔する1つのもの
僕が思うに、送料はお客さんが「購入するかどうか」決断する1つの判断軸だと思っています。
以前、僕はこんな経験がありました。
ある商品を検索していたら、とあるネットショップにたどり着きました。商品価格が安かったので、買おうとカートに入れてから、送料が気になってしまいました。
そこから、送料をチェックしたら、送料が高すぎる事に気づき、購入をやめるという決断に至ったのです。
どこにでも売っている商品だからこそ、
余計に送料が気になっちゃったんです。
このエピソードは、送料が購入者の決断を邪魔する1つの原因になっていることがわかりますよね。「他で買ったほうが得かな」という気持ちになったりするという意味です。
だからこそ、感覚で適当に送料を決めるべきではないんです。重要なのでもう一度言いますが、適当な送料設定はだめです。次の項目では、BASEの送料設定方法をお伝えしていきます。
BASEの送料設定方法について
ここからは、BASEの送料設定のやり方をチェックしていきましょう。
以下の流れで進めていきます。
1送料詳細設定のインストールをする
上部メニューの「Apps」をクリックしてください。
スクロールし「送料詳細設定」部分を探し、右端の「無料」部分をクリックして下さい。
画面が切り替わりましたら、「インストール」をクリックしてください。
これでインストールが完了になります。
2配送方法を追加
つぎに、以下の「配送方法を追加」をクリックしてください。
画面が変わりましたら、「配送方法の選択」をしていきましょう。
実際に利用する配送方法を選択して、「次へ」をクリックしてください。
3送料の額を決める
ここでは、送料の金額を決めていきます。
①全国一律にする場合は、「全国一律」欄に送料の金額を入力していきましょう。
②発送する地域ごとに細かく送料を設定したい場合、ココをクリックして、送料の金額を入力しましょう。
その後、「次へ」をクリックしましょう。
4対象商品の設定
ここでは、どの商品に対して、その送料を適用するかどうかを決めていきます。
すべての商品に適用したい場合、ここにチェックを入れます。
②「商品を選択する」:
一部の商品にだけに、送料を適用したい場合、ここにチェックを入れます。
その後、「設定を保存」をクリックしましょう。
これで、BASEの送料設定は完了です。お疲れ様でした!
BASE(ベイス)で顧客満足度をあげる『送料設定や送料の決め方』を解説まとめ
本記事では、「BASEの送料設定や送料の決め方」についてお伝えしてきました。
改めて、本記事のまとめをチェックしていきましょう!
・「需要がある」かつ「販売者が自分だけの場合」送料は無料じゃなくてOK
・上記の場合、送料無料にするなら、「販売価格に送料を上乗せして、送料無料にする」
他社も自分が扱っている商品を販売できる場合
・「一律で送料無料」にするか「一定額以上の購入で送料無料」にする
BASE送料設定の方法について
・Appsから送料詳細設定をインストールして、設定する
送料って買う時に気になりますよね!?今日は、BASEを題材に、買い手目線からの話も含め、送料の設定方法や決め方、顧客満足度をあげる送料の考え方まで、お話させていただきました。
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