過去の経験を別視点から見てみると面白い発見がある

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別視点で見る

こんにちは

子供のころって
そこらへんにあるもの
すべてが自分のおもちゃだったと思うんですよね。

今日は子供視点の話を一つしようと思います。

目次

子供はまわりの物すべてをおもちゃにできる

子供時代を思い返してみると
たしかにそうだった!と感じる人って多いんじゃないかなと・・・

例えば
そこらへんに落ちている枝
そこらへんに落ちている缶
そこらへんに落ちている石ころ

近くにいる人
・・・
・・・

たぶん、無限な気がしますw
いや無双かな!

自分の子供のころを思い返すと

おもちゃが手元になかったらなかったなりに
自分で工夫して遊んでいたなーという記憶があります。

泥だんごって知ってますか?

無から有を生み出す、かなり地味な遊び

「泥だんご作り」って
子供のころ、近所の友達に教えてもらって
はまった遊びのひとつです。

かなり地味ですよねw

ある日友達の家にいったら、
裏庭にいこう!って言われて・・・
行ってみたら、

ツヤッツヤの丸い茶色の物体がおいてあったんですよ!
しかもきれいに並べられていて
子供ながらにキレイだなって!思いましたねー

え!これどうしたの??って
聞いたりして、

土でつくれるんだーーー!って言うからさ
そりゃー教えて!教えてっ!てなるんですよ。

で、友達の泥だんごの作り方講座(笑)がはじまりました。
真剣に聞きましたよー
泥だんご作りたい!っていう気持ちにすぐになりましたからねw

いたってシンプルな作り方

作り方って、ほんとシンプルなんです。
材料は土と水だけ

泥だんごの中心は少し粘着質の土を使うと
より作りやすいみたいです。

土を少しずつ手にとって、球体状に固めながらだんごを作っていきます。

完成させたい大きさは、このときにある程度決めます。
当時の記憶なんですけど、作ったらある程度放置して
乾燥させてました。

その後、時間はかかるんですが、
乾燥した砂をだんごの上に振りかけながら

手のひらでそーとそーとそーと!表面をなぞるようにして、
なめらかなにしていきます。

それを繰り返しやる感じです。
根気よく、この作業をやってると
ピッカピカの球体ができちゃうんですよ。

完成したときの感動

マジで感動しましたね。
こんなキレイなものを土で作れるんだーーー!ってね。

そのとき、はまりにはまって
いつも友達の家にいっては
泥だんごをつくって、つくっては並べて

泥だんごを量産して
泥だんごコレクションを増やしていましたね(笑)

子供時代の経験を別の視点で見てみる

こういう経験を違うフィルターを通して
見ることもできると思います。

「ただの子供の遊びじゃん!」っていうフィルターもあれば、

「無から有を作り出せるひとつの体験をした」
「何もないところから、価値を作り上げた」というフィルター

さらにそこには、泥だんごの作り方を教えてほしい!という
需要が生まれることもあるし

たとえば、その泥だんごを作らなくてもいいから、
「ほしいって思っている人に売ること」
「作り方を教える講座」を作ることだってできます。

これって視点のフィルターを変えてみるだけで
ここまで感じ方が変わるってことです。

日々の視点を変えるだけで、世界が変わるので、
たとえば子供のころに、経験したことを思い返してみて

新しい視点から見てみることは、
自分の視野や価値観を変えるには良いトレーニングになるので、面白いです。

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