BASEの支払い方法には、さまざまなバリエーションがあっていいですよね。
今日は、「後払い」を入れていないだけで機会損失だよという話をしていきます。
さらに「支払い方法」の選択でなぜ「後払い」を入れないのか!?それについても解説していきたいと思います。
「後払い」を入れると売上が増えるからマジで入れたほうが良いです。(^^♪
BASEで選択できる支払い方法の種類とは!?
BASEの支払い方法は下記記事でも書きましたように、5種類ありましたね(^^
・コンビニ決済
・銀行振込
・後払い決済
・キャリア決済
今日の話は、その5種類のうちの「後払い決済」についてでしたね。
実際のところ、支払い手段(決済手段)は多ければ多いほど良いです。それは自分が購入者だった場合を考えれば答えは明らかだと思います。
例えば、Suicaをメインの支払いとして使っているA君がいたとして、飲食店に行って「Suicaで支払いたい」と言って、「当店ではSuicaはご利用できません」となったら、ほんの少し面倒くさいという心理が働くじゃないですか?それと一緒で、その購入者さんがいつも使っている支払い方法を用意してあげるといいということです。
Suicaで支払いたいのですが
大変申し訳ございません、Suicaのほうはご利用できかねておりまして
ここSuicaつかえないのか・・少し残念
後払いを選択したくない本当の理由
でもね、「後払い決済」は正直したくないですよね!?
僕もネットショップをはじめた頃、怖くて支払い方法に取り入れてませんでした。だって、購入者さんが、商品を受け取ったあとに支払うんですよ。
・いつ払ってくれるのか?
・本当に払ってくれるのか?
・支払いのこと忘れられるんじゃないか?
・はたまたバックレられるのか?
上記がマジで心配なところでした。
おそらく、これを読んでくれている人も同じ気持ちだと思います。(^^♪
でも大丈夫です。
BASEの後払い決済では下記のように代金保障サービスが存在するからです。
BASEが提供する後払い決済は購入者の商品代金の支払い状況に関係なく、商品の受け取りが確認できればその代金をお支払いいたします。
その後の請求作業や未払いリスクは全てBASEが請け負うこととなります
カラーミーショップは僕はおすすめしているショッピングカートなのですが、審査が正直面倒で、時間もかなりかかります。下記がその審査期間についてです。その点BASEでは数日の審査で後払い決済が利用できるようになるので良いですよね。
ネットプロテクションズでの審査後に、貴社サイトへ決済方法を追加していただく簡単な作業があります。申込書を受領してから10営業日ほどでご利用を開始いただけます。
引用元:NP後払いとは
後払いは、実は強力な武器になる
後払い決済は実はすごい武器になるんです。(^^
最初のほうに書きましたように、購入者さんは支払い方法が多いと良いという話をさせていただきました。そこで、後払い決済を入れるか入れないかだけで大きな違いを生みます。
それは単純に購入者目線で考えれば見えてくるのですが、
通常、銀行振込やクレジットカードで支払った場合、はじめて利用するショップですと、購入者さんは商品が届くのかな?大丈夫かな?という心理が少なからず働くと思います。
本当に商品とどくのかな?? 少し不安・・・
僕の場合、海外から購入するときにそういう心理がよく働いていました笑
そこでそういう購入者さんのために、代金引換もしくは後払いがあると、安心なんですよね。
だって、商品を受け取ってから代金を払えるんですから。
代金引換よりももっと安心度を高めたのが、後払い決済なんです。
後払い決済は、購入者さんが、実際に商品を手元に受け取り、商品を確認したあとで、請求書が後日届きます。そこから購入者さんが支払いをするという流れです。
↓
商品を受け取る
↓
後日、請求書が届く
↓
購入者さんが支払いをする
購入者さんの不安を取り除くサービスとして返品保証をつける話も以前させていただきました。
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代金引換は商品の受取時に代金を配達員の方に渡して、商品を受け取りますが、
この時点でダンボールを開けていないので、商品の確認はできていない状態です。
つまり、代金引換は商品の中身までは確認できないということです。
そう考えると、後払い決済って購入者さんからすると最強だなと思えます。ちなみにBASEでは残念ながら、代金引換の決済機能は備わっていない状態です。
後払い利用時に注意すべきこと
後払い決済において大きく2つ注意点があります。
ここだけは注意するようにしてくださいね。
配送方法は、追跡番号が発行されるもの限定すること
必ず追跡番号がわかる配送方法で発送するようにしてください。
追跡番号がない場合、売上の入金のサイクルが下記のように遅れてしまいます。
【注意点1】:後払い利用時は必ず追跡番号のある配送手段をご利用ください。追跡番号がない配送の場合は、商品受け取り時ではなく代金お支払い時にお支払いとなります。
代金引換で発送してはいけない
郵便局にも代金引換の伝票はあるのですが、そういうのを使用して、代金引換では決して送らないようにしてください。購入者さんに2重請求となる場合もありますし、後払い決済が停止となる場合もございます。
【注意点2】:代金引換での発送はご遠慮ください。後払い決済での購入にも関わらず代金引換で発送をしますと、支払いのための請求書が購入者に届き続けることになります。代金引換での送付によるキャンセルは受け付けておりませんので、ご注意ください。もしこのような理由でキャンセル処理となりますと後払いの利用ができなくなりますので、ご了承ください。
購入者さんの心理を読んでいこう
ここまで読んでいただけ方にはわかると思いますが、後払い決済を入れようという気持ちになってくれたかと思います。
購入者のさんの心理を考えると後払い決済は最強なんですよね。
それでも後払い決済は・・・と躊躇してしまった場合、購入者さん全員が全員後払い決済を選択するかといったらそうでもないし、基本的には、商材等にもよるのですが、クレジットカード決済が多いのは現状ですので、そこは安心していただけたらと思います。
購入者の心理部分をのぞいていくと新しい発見ができますので、ぜひ日常でも自分が何か買いたいとなったり買ってしまったときの心理を観察してみてください。
本日はありがとうございました。